どうも。ファルコンこと森岡です。
ご近所のスープカレー屋の暁さんが長いお休みを終え、再開いたしました。まだまだリハビリ営業というような状況でしたがひとまず良かった!
年末に奥さんが足を怪我し、復帰後たて続けに店主が入院という形でした。
自分たちが替えのきかない存在としてお店を成り立たせていること、商売をしていること、そしてそれを続けていること。とても儚いものなのかもしれませんが素晴らしいものなんだと改めて思います。
お二人に最大のリスペクトを込めて「おかえりなさい」&「これからもよろしくお願いします」
そして新しくうまれるお店も。
僕らの仲間である通称も本名も「四郎」がお店をオープンさせました。次男なのに四郎おめでとう。
稲住公園駅から歩いて10分くらいにある名店「アニバーサリー&アメリカママ」というお菓子屋さんの上にできました。
1階のそのお店は何を隠そう四郎のおやじさんのお店です。もうとっても長くやっているお店で、自分も大好きなお菓子がたくさんあります。
『スパイス料理と酒 Knot.』是非近くの方や通った方はお立ち寄りくださいな。クラフトビールももちろんおいてますから。
そしてまた自分の古くからの知り合いづてで繋がった方のお店も近々オープン。
『咖喱食堂PACE』さんです。こちらにもクラフトビール置いてもらいます。東区北10条東8丁目2-5ニュー札東ビルの1Fですよ。
スパイシーな夜が続きますねぇ。
そうそう今週末は大阪に行って、24日には阿倍野でカレーとビールのイベントをしてきますよ。札幌からはビアセラーサッポロがビール係として、ハラッピ、スパイスの穴ムジナ、ニシジルシがカレーを持ち込み参戦。大阪で迎え撃つは堕天使かっきー、印華香飯、桃谷江川です!去年やったイベントの強化版ですね。楽しみで仕方ないです。
その次の日は一日中ビール屋さん巡りをしてきます!是非大阪で乾杯しましょう。
さてさて、私たちビアセラーサッポロも次のフェーズに入ることになりそうです。
ビアセラーサッポロという場所は飲食店さんへの販売もしている我々輸入者にとってみますと、エンドユーザーに行きつくところですから非常に大事な場所です。
人手が足りなくて接客が不十分だった時期もありました。これからもそうならないとは言い切れません。だけど周りのお店やお世話になっているお店を見ていると、負けてられないな!って思いますね。勇気も沸きます。
やりたくてやっているとしても、やらされているように見えるお店っていうのはあると思います。そう見せないことも大事ですし、そういうのを引き出させない客側になることも時には必要ですし。
コンビニでもスーパーでも店員さんとしてじゃなくて一人の人間として触れ合うことができたら、きっと見え方も見せ方も変わっていくんだと思います。
長く続いているお店ってそれが挨拶の時点で成り立っていたりしますよね。
「いらっしゃいませ」というワードじゃないとかそういうことじゃなくて。そうであってもマニュアル的じゃない声のトーンとか。
私情のせいで態度が良くないこともあるかもしれません。切り替えようがないことだってあります。
大目にみることも時には必要かもしれませんね。機嫌が悪いビールやワインを味わうときのようにね。
まぁただ自分は商いをしている以上は万全の接客をしなきゃ!派です。
じゃなかったら来る人をしっかり選ぶか、お金はもらわずホームパーティーでも開いている方がいい。
なんだか八代亜紀みたいな締めの言葉になってしまいました。また。