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2020/05/17/Sun
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暗中模索

どうもファルコンこと森岡です。
ひっそりと12時から19時までの営業ではありますが店内飲食を再開しております。

今ビールの販売や提供においてどのような変化が起きているかと言いますと、圧倒的に樽での消費が落ちていてエンドユーザーまで届くかたちでの瓶や缶での販売が伸びているのが実態です。

伸びているといっても樽の効率と利益には遠く及ばず、それを労力と時間を要するボトル詰めにシフトする形で多少は補えているという状況ですね。

我々のようなインポーターは買って運んで販売させていただいている側ですが、それを用意しているブルワリー側には頭が上がりません。ましてや人員削減も余儀なくされているこのタイミングでそうなっているのです。

ただこういった状況を転機と捉えて新しい形をトライできるだけのピースは揃ってきている気もします。ものづくり補助金や金利の少ない借り入れが可能な今、缶詰機の存在がますます重要になってきているように感じますね。
ただそれを好機という意味合いで捉えることができない状況が続くことは残念でなりません。


宣伝感も強くなってしまいますが、上記のようにこの事態が続いている最中、元に戻ることを何もせず待つよりは新しいやり方に関心を持つことも大事な一手だと思いますのでこのツインモンキーズのカニングマシーンをご紹介します。

我々のように飲む側の人達にも缶の良さをどんどん広げていかなければなりません。

アルミ缶リサイクルの観点からも、遮光性に関しても、その軽さをとってみても非常に有益です。味に関してはビアセラーサッポロで購入してくださったことのあるお客さんならわかっていただけているはずですね。決して樽と缶に優劣などないということを。
もちろんボトルにはボトルの特性はありますから否定してはいません。ただ重量の観点から送料が上がってしまうこととお持ち帰りのお客さんにとってはその重さが本数を絞るネックとなってしまいますね。

おいしいビールや飲みたいビールは無数にあるわけですから、難しいとわかっていながらもなるべく皆さんにそれらすべてを知ってもらいたい。となるとその理屈でいくと缶の軽量さは魅力的なわけです。

この流れが生まれて日本国内でもクラフトビールの醸造所が缶詰めにトライできるような日が来ることを願います。そしてそうなっていけるように我々も邁進してまいります。

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