業者様
ご案内
2018/11/10/Sat
MAIN STORE
DRINK

ラインナップ

どうもファルコンこと森岡です。
本日は晴れからの雨からの再び晴れです。忙しない天気だが店は忙しくない。そんなギャップにもうギブアップ寸前。

といってもスタートからお客さんちらほらでコーヒーブレイクも出来てるし結果オーライ。

今日のラインナップは国産とアメリカもの半々といった感じ。


最近毎日来てくれる外国人の方に日本のビールを楽しんでもらってるので、入れ替わりを早くしてあげたいところだがリピート飲みしてくれてるのが嬉しくもある。

実はまだまだ結婚お祝いビール控えてますのでお楽しみに。

2018/11/08/Thu
MAIN STORE
FALCON’S BLOG

根差す

どうもファルコンこと森岡です。
どこの業界も競争が存在していると思います。
どうしたら稼げるか?という競争ではなく、どうすれば人びとの心に届いて根差すのか、これを第一義に考えた競争であるべきだなと感じます。
「情けは人の為ならず」という言葉の意味が、結果的に人にしてあげるという善意が自分に良い形で還ってくることを指すように、念頭に置くべき競争原理の意味合いがそのようであれば結果的に金銭的に豊かになることにも繋がるかもしれません。

巷でじわじわと認知が広がっているクラフトビールというものにも、あらゆる競争が渦巻いています。
(対立しなくて良いはずの)大手ビールとクラフトビールという競争。国内ビールと海外ビールの競争。海外ビール輸入者間の競争。
どれも根幹では切磋琢磨できる競争に思います。

そのための本分を忘れずに競争に挑むことの重要さを、なんとなく今日思っていました。

スガイディノスのC3カフェ(映画の売店でもあります)はオープン以来、これまでずっとクラフトビールの樽生と缶や小瓶の提供を続けています。最近はコーチャンフォー新川店、ミュンヘン大橋店、美しが丘店、そして遂に旭川店でもクラフトビールの取り扱いが始まりました。
着実にビールの多様性が拡がっているように思います。
造り手の増加、提供店の増加、それだけではこの競争は成り立ちません。飲む人々がいてこそ。
人びとの心に根付いてこそ。

自分はあまりその辺を意識してきてなかったのかもしれないな、とこの前反省をしていました。自分が何をして誰に届けたいのか、見失っていないか省みてました。
でもこうやっていろんなところでクラフトビールの存在がぽつらぽつらと見受けられるようになっている今を考えると、間違った考え方でこの仕事や役割をやっていなかったのかもしれないな、と思えました。そんな一日でもあった。

能動としての「根差す」は日々のたゆまぬ努力がなくては見えてきません。受動としての「根付く」はその心が人びとに届かないと起こりません。

でもその考え方って先代の人たちのつくり上げた土台があってこそ。開拓されたこの地があってこそ。もっと上に登っていけるように頑張ろう。

画像はダブルミーニング。札幌という地を開拓した醸造所と、札幌という地でクラフトビールを根付かせてきたサンタさんに敬意を込めて。

2018/11/01/Thu
MAIN STORE
FALCON’S BLOG

中村峻也と私

今週の日曜、BEER CELLAR SAPPOROに写真の彼「中村峻也氏」をお呼びして彼の造ったビールを掘り下げる一日にしようと考えました。

彼は現在ノースアイランドビールの若き造り手としてビール造りに励んでいます。

とても誠実だけど、ちゃんとおちゃらけもこなしますし、いじられるのも嫌味も苦手そうな素振りもみせません。二十台中盤、とても吸収力がある時期にノースアイランドでビールを造ることを選んだ彼。

このまま実直でいても素晴らしい人として良いビールは造るんだろうなと思いましたが、しばらくしてある頃から彼にたくさんの遊び要素が生まれるともっと面白いビールを造ってくれそう(?)だなと感じ始め、週末はよく一緒にいろんなところに飲みに行くように。

まぁいろいろ話しましたし、いろいろ飲みましたし、いろんな人と出会いましたね。

そんな彼の造るビールはもちろん取り扱いたいですが、彼にスポットをあてたイベントもやりたいと、まずいの一番に考えました。

なので本来ノースアイランドさんでこういったイベントをやればいいのでは?と思われるかと思いますが、違うんです、私ファルコンから見た中村峻也を切り出して皆さんのテーブルに取り分けたいなと。そしてその片手に持っていただくのは彼の初めて一から手掛けたビール。

書いてて顔が「紅潮」しちゃいました!!!!!!

2018/10/20/Sat
MAIN STORE
FALCON’S BLOG

寒さに負けてませんか?

どうも。寒さに負けてお腹壊し気味のファルコンこと森岡です。
この時期からほんとビアセラーサッポロは店内がらがらになってしまうんです。
なので集客頑張るためにいろんなイベントを提案したり、美味しいビールをラインナップしたり、試行錯誤をしております。

まぁ実はどこのお店もそうだと思いますが、家飲み用ビールの需要も冷え込んでしまうように思いますので、意外にもすでに売り切れているのでは?というビールが残っていたり、お得なセール商品が急に並んだりと来ていただけるといろんな発見が多いと思います。
店内もゆったりした空気が流れていて長居するのにも心地いいかと。

回転率あげたいカフェの悩みが羨ましいと思ってしまうほど、当店は長居大歓迎の姿勢です。というのもひっきりなしに人が来まくるなんてことがあんまりないからです。一度でいいので「すみません…そろそろ…」なんて対応をしてみたいものですが、それままだまだ先のことになりそうですね。

そういいつつ実は長居してしまうようなゆったりした空気をつくるほうが好きだったりします。店内はゲストWi-Fiも完備してます。guest―Wi-Fiで探してもらって当店の電話番号0112118564というパスワードをいれてもらえば即快適に。

もっともっとクラフトビールをいろんな人に届けたいなぁ。頑張ります。
金曜土曜暇だけど見たことない初めてのお客さんがチラホラ来てくれている感じがあるので、そういった方々を虜にできればと僭越ながら思った次第。

※画像は東京でライブ写真などを中心に撮影している気鋭のカメラマンがくれたもの。ライチ改め耕太郎ありがとう!

2018/10/19/Fri
MAIN STORE
FALCON’S BLOG

忽布古丹醸造と私

どうもファルコンこと森岡です
ビアセラーサッポロは本店、大丸札幌店ともにホップコタンビール常設店です。
毎度出来立てビールをいち早く繋げさせてもらってます。

わたくしファルコンがクラフトビールを飲むようになった頃、確か大学2年あるいは3年からヒグラシに通いだしていたのですが、もうすでに堤野さんはカリスマ的な存在でした。一緒に飲むとよく当時怖かったですよって話をするんですが、本当に当時から圧倒的な存在感を放っていたことを今でも思い出します。サッポロクラフトビアフォレスト初回にボランティアとして参加したとき、もちろん全員がそうでしたが堤野さんのそのエネルギッシュさに憧れたものです。

この業界に携わるようになってからはとても良くしてもらってましたし、いろいろ勉強させてもらいました。誰にそのビールを届けたいか、その対価を誰からいただいているか、会社からあるいは社長からという図式に終始していたらもったいないよ、というようなことも教わったように思います。

ホップコタン立ち上げに際してのクラウドファンディング応援イベントもありがたいことにビアセラーサッポロで行わせていただきました。
まさかそのイベント時には半ば達成の祝賀会になってしまうとは思いもしませんでしたがね。今でもあの最終的な応援数は伝説です。

そこにもう一人のカリスマ植竹さんまで加わることになったとき北海道は沸きましたよね。
植竹さんとの出会いもこれまた強烈エピソード連発でなかなかここに綴ることはできません。あ、植竹さんのことではなく自分の立場が危うくなるという意味でですが(笑)
そしてお披露目会もビアセラーサッポロで行わせていただきました。ありがとうございました。

今お客さんからごちそうして頂いたホップコタン新作イヴォカティブIPAを飲みながら、そんなことを思い出していたのでした。だから文章に推敲がみられないんです。

MAIN STORE

DAIMARU SAPPORO

HARAJUKU

未分類

ARCHIVES