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2019/11/15/Fri
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【重要なおしらせ】ビアセラーサッポロ本店における樽生提供価格の改定について

いつもビアセラーサッポロをご利用いただき誠にありがとうございます。
ビアセラーサッポロ本店店長のファルコンこと森岡です。開店当初からずっと店長を務めさせていただき、皆様に支えられながらなんとかここまでやってこれました。
1年半前には大丸百貨店さんに2店舗目も出来ました。こちらの店舗もお客様に快適にご利用いただけているのかなと。もちろんまだまだですが、ある程度定着してきた実感もあります。
更なる成長のため、また今後新たなる挑戦も控えておりますゆえ、このタイミングにて価格の改定を行う判断を下しました。

まずは価格の改定に関して記します。

        現在の価格   改定後価格
250ml      500円+税 ⇒ 600円+税
470ml      900円+税 ⇒ 950円+税
飲み比べセット 1000円+税 ⇒ 1100円+税

というような値上げを2020年1月を目安に実施させていただきます。

もともとの値段が非常に格安ではありました。それは飲食店ではなくボトルショップの角打ちスタイルでの提供ということ、サービス料などをのせていなかったことにも由来します。
5年前より物流コストの更なる増加を見据えて、この札幌の地に拠点を置く選択いたしました。それが今思えば非常にギリギリで間に合ったかなというような微々たるアドバンテージとして享受できた側面もあります。

ですが思惑以上の度重なるあらゆるコストの値上げを受け、ここ5年の間で小売価格の値上げは一度行ってしまいました。
それもあり樽生提供価格は動かすことのなかった聖域となっておりましたが、正直なところ樽生もこの価格帯では厳しくなってきたのが本音です。

こういった価格改定を行う場合、代替措置などもあるかとは思いますが、我々の判断は一時的割引などや+αの提供などの価格にまつわる対応ではなく、ビール一杯における価値付けの徹底を行うことでその代わりとさせていただこうと考えました。
つまるところ、より練度をあげて一杯のビールを提供することをいたします。
ますます価格が高くなっていく中、嗜好品として根付かせていく中で、今一度我々もそれに向き合い真摯にビールを提供していけたらと思います。

きれいごとでなく、またそれが口だけではないお店に今のビアセラーサッポロはなってきたように思います。
今のメンバーならできるという確信もあります。チームワークも良く、ビールが好きなメンバーが揃っていますしね。
なので来年から価格改定をさせていただきます。どうぞ変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いします。

ビアセラーサッポロスタッフ一同

2019/05/08/Wed
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EVENT

6月8・9日に代官山スプリングバレーブルワリーで開催されるイベント、その名も……

HOOD to FUJI !!!!

どうもファルコンこと森岡です。
非常にたくさんのブルワリーがポートランドもといオレゴン州から遥々日本にやってきます。
マウントフッドから富士山にやってくるという感じですね。

https://hoodtofuji.com/bac.html

詳細は上記リンクをご覧ください。

弊社が取り扱いのあるブルワリーがこんなにも!そして国内の有名ブルワリーとコラボしたビールが楽しめる夢のイベントです。

1 Y.MARKET BREWING × Cascade Brewing Barrel House
2 SPRING VALLEY BREWERY × Culmination Brewing
3 舞浜地ビール工房ハーヴェスト・ムーン × Ecliptic brewing
4 奈良醸造 × Level Beer
5 NORTH ISLAND BEER × NEW HOKKAIDO BREWING(※詳細は下記)
6 Son of the Smith × Reverend Nat’s Hard Cider
7 湘南ビール × Ruse Brewing
8 平和クラフト × Von Ebert Brewing


※ノースアイランドビールとコラボをするニューホッカイドウブルワリーはカルミネーションのオーナーが展開する新たなブルワリーです。同時期にお披露目予定となっております。

と、まぁこんな感じで素晴らしいコラボが実現しますので、これは行くしかないですよ。私も行きます。
予習復習が大事なので、是非ビアセラーサッポロあるいは札幌の樽のみならずクラフトビール缶を扱っているところなどでお試しください!

2019/04/25/Thu
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ビアセラーサッポロ周年記念

どうもファルコンこと森岡です。

ビアセラーサッポロ本店が公式周年記念日4月1日を過ぎ、4周年となりました。そして1年前にできた大丸札幌店3Fキキヨコチョ内の2店舗目も4月24日を過ぎ無事1周年です。(本店仮営業日は2014年12月11日)
非常にありがたいことです。

実は周年のために何かをしたのは初めてでして(笑)
特注ビールを造っていただきました。

以下はフェイスブックで記した周年記念ビールの詳細です。

ビアセラーサッポロ本店は4月で4周年を迎えました。
そして昨日04/24はビアセラーサッポロ大丸店の1周年記念でもありました。
周年記念ビールとして両店舗とも

「Hourglass Helles」をご提供。
繊細な味わいとバランスが重要な「ヘレス」スタイルを是非道内のブルワリーから直送で!と
本店ファルコンこと森岡のわがままを忽布古丹醸造にお願いしたビールです。
ほどよい苦味と心地よい喉越しが本日の気候にぴったりです。
是非お楽しみください。
あ、ちなみにビアセラーサッポロ で飲む時に関してのみ、「Hourglass Helles」と呼びます。
砂時計という意味ですが、自分の時間を楽しみながら飲んでね!というような意味が込められています。
あHとSで韻も踏みました!
命名は大丸店スタッフの大森さん(ここ大事)
GW中も提供できるかと思いますのでジャンジャン飲んでください!


ここにビアセラーサッポロをつくる!というワクワクと果たしてどんな形にできるのか…というハラハラが混ざった内覧時


4年半前くらいの影も形もないビアセラーサッポロ

2019/04/25/Thu
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GW中の営業に関して

いつもビアセラーサッポロをご利用いただき誠にありがとうございます。
ビアセラーサッポロは月曜火曜と定休日を設けておりますが、4/29(月)、30(火)は営業、またその後5/6(月)まで休まず営業いたします。
翌日7(火)は休みです。
なお営業時間普段金曜土曜は長めに営業しておりますがGW中は12時-21時です。
どうぞよろしくお願いいたします。

ビアセラーサッポロ
森岡

2019/03/13/Wed
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クラフトビールを飲むこと、語ること、伝えること

クラフトビールを飲むこと、これは誰にでもできるように見えて案外そうでもないと思います。
まず扱っているお店と縁がないまま過ごすと飲む機会はないですよね。
そしてそもそもアルコールが好きじゃないならなおのこと接触機会はないです。アレルギーの問題もあります。グルテンアレルギーや酵母のアレルギーなんかもあって常飲はできないという人もいます。

お金があって、アレルギーもなくて、たくさん飲めて……そんな飲み手の人からすると飲むことのハードルは比較的低いかもしれません。だから数あるビールの中から吟味して選んで味わってみて、好き嫌いの意味でそうでもないなって思ってもそこまで痛手ではないでしょう。

ただ我々提供側はなるべくそういう思いをしてもらわなくていいように寄り添わなくてはなりません。それに際して必要な知識や勉強は、ビールの先進地域アメリカの動向を見ていたら常に意識していなくてはならないものだと感じます。

実は今とってもシリアスでシビアな感覚を持っていて、これをどう広く色んな人に伝えていこうかと悩んでいる最中です。
クラフトビールを語るということについてです。もっと言うとクラフトビールが飲める場での話題の第一位がクラフトビール自体であることに対して、少し自らの力不足を感じています。美味しいビールを片手に別の話題に終始しているっていうシーンをつくるってのが実はここ最近での身近な夢です。

つまり、それにあたっては好き嫌いは人それぞれですから、まずは第一にビールを最大限の状態で提供できる努力は惜しまずいた上で、お客様ひとりひとりの要望や気分に少しでも合わせた形で一緒に選んで渡すことができれば……そうすればあるいは一杯目に「美味しいね」の一言で始まって「でさぁ、昨日あったことなんだけどね、」ってな感じに各々好きな話題の渦巻く空間に出来たら素敵だなと個人的に感じだしてます。
愚痴を言っちゃいけないと思っている人もいるのかな?と思います。全然愚痴っていいですから。不快にさせる悪口などはちゃんとファルコンシャットアウトが入りますからご安心を。

クラフトビールは背景が面白いものも多いので、やはり商品の説明をしないだとか、ビールについての話をさせないっていうこととはニュアンスが違います。なんと言いますか詳しい人しか発言権がない空間に自ずとなっていってしまう感じをなくしたいなと。意図してそういう場にすることはもちろんあります。ただ初めてのお客さんにとって難しい空間にはしたくないなと。

今まで空間づくりに関しては自信があっただけに、省みずに見過ごしてしまっていたことに気付きました。
求めていない人を巻き込んでしまう話題というものは必ず存在します。ましてやクラフトビールのお店である以上皆さん絶対見るし飲むし関わることですからクラフトビールの話というのは絶対強者であり逆らえないものです。もちろん当たり前ですが皆さん興味あるので飲んでいますから話が嫌だ聞きたくないっていうこともそれはそれであり得ません。
ただ必ずしもその時に一番優先される話題かどうかは人それぞれです。求める人には求めるだけ、求めていない人には違うことを振るということ。これはマニアックなアイテムを扱っている店にとってはより注意していかなくてはならないことなのかもしれません。

プロの方々にとってそれは当たり前のことかもしれませんが、ビアセラーサッポロのシステムとファルコンだけでそれを賄っていくのは現状厳しくって。ほったらかしのお店になってしまってますが、熱はちゃんとあるんです。だからファルコンが二人いれば楽だなと思ったり。それがあやのの存在だったりしたのですが、今はまたひとりに。

でもあと少しで強力な助っ人がやってきます。ビアセラーサッポロ本店にそういったことをすべてカバーできて、あたたかくて優しい方が立ってくれます。大阪からの助っ人です。自らのお店をここ札幌でつくり上げるまではビアセラーサッポロに在籍してくれて、その想いを紡いでくれます。

松井さん待ってます!

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