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2017/10/18/Wed
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INFO

【告知】 11月より月曜・火曜が定休日となります

どうも。ファルコンこと森岡です。
表題のように11月から月曜火曜を定休日といたします。またそれに伴い月曜火曜は札幌市内の配達業務もお休みとなりますので、ご了承ください。

なお金曜・土曜は23時までの営業は今後も継続いたします。土日祝の営業開始は変わらず12時からです。

月曜・火曜 - 定休日
水曜    - 15:00~21:00
木曜    - 15:00~21:00
金曜    - 15:00~23:00
土曜    - 12:00~23:00
日曜    - 12:00~21:00

これまでしばらくの間お休みなしで営業してまいりましたが、開店しておくことでかかるコストと利益のバランスなど現実的な数字としての問題と、インポーターとしての卸売販売業務ならびに営業の時間に割くための前向きな動きも合わせたものと理解していただき、どうかご容赦くださいますようお願い申し上げます。

当店は営業時間の変更や定休日設定の点で、大変お客様にご迷惑をかけ続けてまいりました。また今回もこのように突然定休日が2日間も出来てしまい申し訳ございません。
ただ我々の考えるビールの裾野を広げる活動は持続ありきです。発信拠点がなくなってしまっては本末転倒ですので、どうか長く続けていくための手段としてご理解くださいませ。
札幌には月曜定休のビアバーなどが多いのは承知の上です。

私森岡はこの定休日のタイミングは自社輸入商品の営業などで積極的に動きます。例えば道内でここにあれば良いのにというご意見ご要望がございましたらお気軽ご連絡くださいませ。

何卒よろしくお願いいたします。

2017/10/11/Wed
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パンクすぎるサイダリー ? Cider Riot ?

どうも!ファルコンこと森岡です!
実は最近ハードサイダー(≒シードル)への注目度が上がってきているな!と感じることが多いです。
それはメディアからの問い合わせや、取り扱い店舗の増加などから見て取れるのですが、アメリカでもクラフトビールの活性化と共に目覚ましい成長を遂げているように思います。特に現地ではグルテンフリーであるということもあってその注目度や人気は不動のものになっております。

ビアセラーサッポロでは馴染み深いレヴェレンドナッツハードサイダーのハードサイダーとは別に、もう1つポートランドで有名なサイダリーのハードサイダーを輸入してます。

それがサイダーライオットです。

造り手のアームストロングさんは生粋のパンク好きでそのファッションはご想像にお任せいたしますが、そのご想像通り!裏切りません!笑

また店外のイラストは日本人によるもの!!

そして我らがソヤマックスさんの書も飾ってあるのです!!

なんともおバカな企画もあったり……(絶対にクレイジーにならなきゃクリアできない難題ばかり)

奥の醸造設備に潜入~♪

店内にはたくさんの面白空間がありましたし、ここのサイダーも面白いものばかり。

やっぱり何より音楽がイケてましたね!ごりごりパンクかと思ったら時たまかかるTOTOとかアーハとかの抜け感が絶妙で、見事に踊りながら飲んでしまいましたよ。

ここのスタッフさんはバーンサイドブルーイングも掛け持ちしていたようで、クラフトビールとハードサイダーの垣根なんてないことを感じさせてくれました。

現在ビアセラーサッポロではこの4種を販売中!!
(左から)カシスやブラックベリーを使ったサイダー、ホップ入りサイダー、イギリス西部のスタイルをリスペクトしつつオレゴン産のリンゴと融合させたサイダー、そしてこのドでかいペットボトルは紅茶の入ったサイダー!!

といったように見た目も中身も面白く、そして美味しいハードサイダーを是非!!

2017/10/09/Mon
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FOOD

アメリカンシャルキュトリーならココ! Olympia Provisions

どうも。ファルコンこと森岡です。
皆さんシャルキュトリーに馴染みはありますでしょうか?弊社では現在主にソーセージのみですが、オリンピアプロビジョンズというところから輸入をして販売もしております。

ではシャルキュトリーとはなにか?日本シャルキュトリ協会の文を引用いたします。

「シャルキュトリcharcuterieとは食肉加工品全般の総称。chair(肉)+cuite(火を入れる)、が語源。
ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどの総称で、その多くは豚肉を原料とし、鴨やジビエなどを使うこともあります。
これらを販売する店もシャルキャトリと言い、食肉加工技術を持つ職人をシャルキュティエcharcutierと呼びます。また、料理人がメニューのひとつとしてシャルキュトリを作成することもあります。塩漬けや乾燥、燻製など、肉の保存性を高める手段として発達し、その歴史はギリシャ時代までさかのぼります。

材料の種類、製法の違いにより多くの種類。
材料は、「塊肉」、「挽き肉」、「内臓および血」と大きく3つに分類され、製法もまた、「非加熱」、「加熱」、「発酵・熟成」、「燻製」…と数タイプに分かれます。その組み合わせの数だけ、シャルキュトリは存在すると言ってよいでしょう。なかなか職業としての確立は見ませんでしたが、15世紀に豚肉を加工して販売する職業がシャルキュティエとして認められ、16世紀には豚の屠畜も認められるようになりました(現在は行わない)。
イタリアでは、ラテン語のサルsal(塩)から派生したサルメリアsalumeria、ドイツでは、メツゲライmetzgerei と呼ばれます。」[http://charcuterie.jp/definition.html]

というものです。

ここのサラミもとても美味しいのですがなかなか持ってくるには大変です。現在展開している4種のソーセージも大変評判が良く、店頭での販売価格は3本1箱で1,200円(税別)とかなり高級ですが、それでも納得の味わいと価値です。現地でも8ドルもしましたので決してこちらで高くしているわけではありませんよ。

こちらの店舗ではこういったサンドイッチも。これがまぁ美味しいのなんのって。格別です。手前はチーズで見えませんが当店でも一番人気のイタリアンソーセージが入ったもの。

見てのとおり古い建物のヤレ感とスタイリッシュさの同居が、とてもかっこいい空間です。こんなところでワインを飲みながらシャルキュトリー……そりゃ最高ですよ。

ビアセラーサッポロで味わう・買う、はたまた両方?
待ってます!!

2017/10/06/Fri
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今できること・できていること 【インゾーネさんのイベントに出店してきました】













私は今なにをしているのだろう。何のためにこれをやっているのだろうか。そんな葛藤は人生においてことあるごとにやってきますよね。

何かを始める前に絶対の軸があれば、立ち戻ることで意味や意義を再確認できますし新たな発見があるかもしれません。



私にとってはそれが人やモノとの出会い、そしてその出会いを誰かに届けること。それに喜びを感じますし、自分がこれは良いと思っているモノを相手に伝えることにも自信があります。その評判もなかなかどうして。



今回のブログは一旦ポートランド話を休憩して別のことを記します。



もう一か月前になりますが、宮の沢にあるインテリアや雑貨のお店インゾーネさんのリニューアルオープンパーティーがありました。



招待制のクローズドなイベントであったためにここで告知することはありませんでした。



インゾーネさんが円山で展開しているインゾーネテーブルさんのフードに寄り添うような形でハードサイダーを提供してきたのです。



あえてハードサイダーでした。ビアセラーサッポロという名で構えて実際はハードサイダーを提供するのです。当然これはビールなのですか?と問われます。いえハードサイダーというりんごのお酒です。ジュースではないのでお車の場合は…。私の天邪鬼感がわかる一コマですが、この回りくどいやり方に強烈なインパクトを植え付けることができると考えています。



正直なところハードサイダーを説明するよりも、アメリカンシードルと言ってしまえば相手にとっての「飲むか飲まないかの判断材料」としての提案は簡単に済みます。



ですが私はあくまでハードサイダーを扱っていると考えているので、回りくどいがわかりやすい呼称よりも、回りくどい会話を挟むことになりますがそれ自体をダイレクトに伝えることを大事にしています。



もちろん文章などですと制限の都合上簡略化してしまう場合もありますが、こういったひとりひとりと対面して紹介できる機会では私はとても回りくどく、無駄にしゃべります。



最近は定義の不確定さは残るものの「クラフトビール」というワードは、こういったイベント時でも高い認知を感じます。なのであえてお店の多様性を示すためにハードサイダーのみをチョイスしました。そしてハードサイダーの存在を知っていただくことを念頭に取り組んだのです。



そしてそのチャレンジは私にとってとても意義のあることであり、そこで得たものは日々の疲れとストレスを吹き飛ばす強力なモチベーションにもなります。



またこのインゾーネさんに出向くことの意義も多分にありました。クラフトビールを飲み物・お酒のカテゴリーだけで捉えていては、私の考える多様な可能性と結びつきませんし、新しい関係性や裾野が拡がりません。なので積極的に別の分野の方々と交流を持つようにしています。



 


その精神で臨むと不思議なもので、お客さんはもちろん企画者側の心も捉えることができるように感じます。



今回のイベントはたくさんの方に興味をもっていただけたと思います。



「人が造ったものを人が届ける」シンプルなことですが今はほとんどが「人が造ったものを他人が届ける」になってしまってます。私は前者ありたいです。



 


無論それを覆すほど圧倒的(うまい・かっこいい)であれば良いかもしれません。みんなどこかでそれを妥協しなくてはなりませんし。自分の興味がないどこかで。



インゾーネさんのバックには住宅メーカーなどの存在もあるようです。私は衣食住で言うと食のジャンルですが、インゾーネさんはまさに住を網羅する存在です。建てることとその中を豊かにすることの両方も提案しており、また食も提案しているのですから偉大です。



そこに我々が関われたことはとても意味のあることです。



私はまだまだ伝え手の一端でしかありませんが、非常に大事な役割だと感じながら努めてます。今できていること、そしてこれからどのようなことができるのか。とても考えさせられたイベントでした。






贅沢なことに生演奏も!
 


ありがとうございました。

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